体操も楽しく

理学療法士さんとスタッフが組んで、レクリエーションとして体操を行いました。
杉並のデイサービス 空の花では、生活の全てがリハビリテーション。
定期的な理学療法士の評価と指導の元、全スタッフが個別機能訓練をプログラミングでき、一つ一つの生活場面が全て個別機能訓練となっています。
この日は自立支援には不可欠な、歩行と排泄のために大切な筋肉とは?というテーマで笑い声が絶えないレクリエーションタイム。
いつもお世話になっている、一般社団法人変わる!介護の理学療法士 森惣次郎さんと、スペシャルゲスト 同じ変わる!介護の 山本恭平さんのお二人がご協力下さいました。
関わる全ての人が互いに支援し合う。これが空の花のリハビリテーションです。

自立支援を日常のものにする

空の花では、お客様にとっても職員にとっても「自立支援」が特別なものではなく、ごく日常のものとなるよう考えています。

自宅での生活を支えていくため、家事訓練も身体的運動訓練も、その方お一人おひとりのどんなお困り事を解決するか、またはどんな充実した日々を過ごすための準備なのかをお伝えします。

何事も「自分の生活や人生を充実させるためにある」と感じていただくには、それらのことも「押し付け」になっては意味がありません。

その方の立場に寄り添った丁寧なアセスメントから引き出した「目標管理シート」は、毎日お客様ご自身で確認しながら、個別機能訓練のプログラムの進み具合を書き込んでいきます。

単なる記録ではなく、その日その方の充実した時間の証しを、職員が共に確かめ、喜び、満たされてご自宅へお戻りいただけるように働きかけています。

ですから皆さんの会話はとてもポジティブです。いつも、より良い未来に向けた言葉を投げかけ、支え合う関係を大切にする、空の花の理念であり大きな特徴と言えます。