スタッフ有志で研修

杉並区のデイサービス「空の花 宮前」の職員研修です。

毎日お客様のために工夫しながら対応することで、認知症の進行を抑えたり、歩行機能の維持向上を目指している職員たち。

この日は「身体のことをもっと知りたい」「関節の角度をスムーズに計って、お客様の状態の把握がきちんとできるようになりたい」という要望が出たので、自由参加で社長による研修を開きました。

お客様によくみられる「前傾姿勢」がどのような状態か。

お互いに身体をつかって実際に感じて、計って・・・

「こうなっていると辛いですよね」と、お客様の気持ちの推測も真剣です。

理論は理解していても、実際にどのように身体を動かし、効果を出せるのか。

マシーントレーニングも「やらないとわからない」と、スタッフが率先して乗り込みました。

アームの長さ調節をどのようにすれば、身体はどのようになるのか。

ある部分に痛みがある方には、どのような辛さが出るのか。

翌日からは、いつも活気があるスタッフたちの顔が、ますますキラキラしていました。

「空の花」では、もう一度元気に活躍したい!というお客様を、全力で応援しています!

報連相研修

【佐藤代表のブログより】
新型コロナウィルスにより、介護施設の多くはお客様が減少していると思います。
空の花でも、何人かのお客様が外出自粛として通所を控えておられます。
そこで✨
これは、研修のチャンスだ!!
と研修を行う事にしました(ω゚ェ^ω)
今回は、数ヶ月かけて"報告"について勉強します。
報連相って基本だよね⁉︎と感じる方も多いでしょう。しかしながら報連相は意外に難しく奥が深い。。。私、ホント苦手です。

私は介護に最も必要な能力は想像力と考えています。
しかしながら、この想像力を学習する場は人生において決して多くありません。
それなのに報連相にはこの想像力が必要不可欠です。
今回の"報告"研修では、報告を必要としている立場の人になって"想像する事"に重点を置いています。
そして、徹底的に"why?"物事には必ず原因があります。
なぜ、報告が必要なのか。
弊社の後藤が編み出したこの研修は、ひたすら想像します✨
そして楽しい♫
さらに現場も楽しくなる♪
研修が進み出してから、毎日何かしら素晴らしい報告が上がってきます。
問題となる予定の種も上がってきます。
事前に知る事が出来たその種は問題ではなく、感動的な物語の芽とする事が出来ました。

認知症についてお話ししましょう


デイサービス空の花では、7月最終日曜日にお客様や近隣の皆さまに呼びかけて、認知症についてご一緒に考えたりお話しする会を設けます。

ゲストには全国で認知症の基礎知識を伝える活動をされている「きらめき介護塾」の渡辺哲弘さんをお迎えします。

認知症の基礎知識を知ることがどんな意味があるのか?渡辺さんが活動を始めたきっかけなども伺い、対話の中で身近な人のために必要な知識や対応について考えてみたいと思います。


会のあとには渡辺さんにもお時間をいただき、お茶を飲みながらの懇親会の時間を設けました。自分自身の身近な話しなども、皆さんと話すと新しい見方が得られるかもしれません。
お話し会のみ、懇親会のみの参加も大歓迎。是非ご一緒に、認知症についてお話ししましょう!

申込受付は電話[空の花 宮前03(6754)1090、メール201602sora@gmail.com]いずれかにお願いします!

空の花見学ツアー

西荻窪駅近くの「いろはサロン」の「SECOMの瀧澤さんと行く!」イベントにお招きいただき、デイサービス「空の花」の見学ツアーを開催いたしました。

瀧澤さんのナビゲートで、副社長の後藤から空の花での自立支援の在り方をお伝えし、実際の様子を見ていただきました。

お客様の個別機能訓練Ⅱを支える目標管理シートに皆さんの興味が集中していました。

いろはサロンの平松社長も参加してくださり、皆さま和気あいあいと、しかも真剣に自立支援について語り合ってくださいました!

お出でくださった皆様、お招きくださったSECOMの瀧澤様、いろはサロンの平松様、ありがとうございました。