おたがいさまでいこう

誰かが上着を着る時に、ちょっと手を貸してあげる。
コート掛けで、ハンガーを渡してあげる。
無くなると困るからと、広告でくずかごを折って置いてくれる。

みんなが少しずつ、誰かのために気を配りながら日々を過ごしています。

おたがいさまですからね。

一人ひとりが少しずつ、お互いのためを思い、活動できるような場所。
デイサービス空の花は、そんな場所であることを目指しています。

「イキイキ生きる」を諦めない!

デイサービスで「ここはつまらない」「なーんにもすることがないもんね」とボヤく方がいます。

しかし良く観察していると、生活訓練としての洗濯物や食器の配膳、片付けなどはマメマメしくなさり、しかも手早く丁寧。

ところが終わるとすぐにボヤきが始まるのです。

不思議に思って職員がよく良くお話しを聞いてみるとご自宅では至れり尽くせり、自分がする事が無くなって「いろんなことをしたいと思うことを諦めている」とのこと…
幸せなのに…
幸せじゃない…?

この方、現在は職員がご家族ともお話ししながら「この方が出来ること」をご一緒に考えています。
既に始めているのは、デイサービスに来られるお客様のおもてなし。

この日は杉並区役所から見学に来られた方々にお茶を入れてくださっています。
こういう時はボヤきが出ない。

この方からボヤきが全く出なくなるよう、今、職員たちは日々考え、工夫を続けています。

イキイキと生きることを諦めない。

空の花は関わる皆さまの笑顔と、心豊かな生活を応援していきます。

楽しく身体を動かす


デイサービスの集団体操は、座って行うイメージがありますが、空の花は自由です。

場面場面で、立って行う方もおられます。
それぞれの身体の状態により、自由に使えるところを使っていきます。
気分が乗らなかった方も、こうした周囲の方の様子を見て、ひょっと立ってくださることもあります。

出来ることにどんどんチャレンジしていく、それが毎日を楽しくし、心身の回復に繋がる空の花のスタイルです。

意欲はふとした瞬間に

出来ないと思っていることが出来る、ふとしたきっかけがあります。

デイサービス空の花でクリスマスツリーの飾り付けをしました。
キラキラ光る飾りを見て、その日他の活動にはなかなか興味を持たなかった方が目を輝かせて近づいて来られました。

立ち歩くことに不安があり、常に支えを必要とする方が両手を使って飾り付けに没頭されていました。

他の方との交流が難しい方が、進んで飾りを渡したり「綺麗でしょう」と話しかけたりしておられました。

どれもそのおひとりおひとりにとって、困難を乗り越えた素晴らしい瞬間です。

意欲はふとした瞬間に現れ、その人を輝かせます。

レビー小体型認知症の困りごと改善・続編

前回の記事の続編です。
認知症の困りごと改善は一朝一夕というわけにはいきません。
日々その方の変化に対応していく、前向きな姿勢が大切です。

FB の空の花ページの記事をご一読ください。

【続・レビー小体型認知症の困りごと改善】前回お伝えした、夜、なかなか眠れず暴れたり大声で叫んでしまうという男性。本日はその後の状態について書いてみます。お客様一人一人の状態は毎日同じではなく、その日によっ大きく変化します。その…

空の花さんの投稿 2018年10月19日金曜日