スタッフの声

室津 瞳さん(看護職員)
私は、約10年間介護福祉士として高齢者福祉施設に勤務した後に正看護師として病棟勤務に従事していました
その中で、地域包括ケアに携わりたいという想いを抱いていた頃、当社の佐藤社長との出会いがありました。実際にデイサービス空の花 高井戸に遊びに伺うと一軒家のアットホームな雰囲気やお客様の個別性に合わせた生活リハビリに力を入れている会社の理念や方針を伺い、温かい嬉しい気持ちになったのを思い出します。
また、ある男性のお客様で土や木の手入れをすることに関心の深かった方が、空の花のお庭の手入れを行う中でADLが向上していく姿には驚きと感動がありました。
お客様の心の声を探し、アセスメントや計画に基づいてお客様のやる気スイッチを入れるサービスを提供をしていく空の花の方針に感銘を受け、現在は看護師、機能訓練士として空の花に従事させて頂いております。
ご興味のある方は、是非遊びにいらして下さい。

大津 至時さん(介護職員)
【出会いは偶然に!】
私が空の花にお世話になったのは2016年の9月からですが、その出会いはほぼ偶然に近いものでした。副社長である後藤さんは音楽の先生であり、ご縁があって、声楽のレッスンを受けさせていただいていました。そこで後藤さんが「私、デイサービスを経営にかかわることになった」という話をきいて、そうなんだ。応援してあげたいな。ぐらいに思っていました。一度遊びに来てくださいね。といわれたのがきっかけです。当時私は有料老人ホームの介護スタッフでしたが、夜勤、明け、休み、早番という流れの中で、休みの日に空の花に伺うことにしました。するとびっくりすることに、癒しの空間がそこには広がっていました。そして私が介護が楽しくなかった理由がわかりました。日々の日課に追われて、肝心なことをやっていなかったのです。それがストレスになり、身も心も蝕んでいったのでした。「空の花」でのカンファレンスで多用される「本当の望み」をスタッフ全員で探っていった結果を、私は見せていただいたのです。休みを削ってきているはずなのに、とても楽しかった。身も心もすっきりとして、翌朝の早番の動きがよかったことを覚えています。そこで決断を下すまでにたいした時間はかかりませんでした。「しばらくご厄介になりたいのですが、交通費をお願いします。」私が言ったのはそれだけでした。佐藤社長はすぐに快諾してくださったのは言うまでもありません。

【本当の望みを探る】
空の花に入ってみて思ったのは、お客様の本当の望み、やりたいことを探っていくという作業。スタッフ全員の目で探っていくカンファレンスの精度の高さに圧倒されました。参加させていただいて最初のうちは「恥ずかしい、私は6年間入所介護をしてたつもりだったが、こんなこともできていなかったのか?」と自分がちょっと情けなくなりました。わが身の弁護のために申し上げるとすれば、個人レベルではやっていたつもりですが、あくまでそれは一人。チームでのケアではなかったのです。だから結局施設も自分も行き詰まった。みんないい人たちだったのに、ドンドン険しい顔になって、鬼のような顔になりやめていかざるを得なかった。残ったスタッフも現状に眼を背けて日々の業務に逃げていたのです。そんな自分が繰り返し情けなくなりました。 スタッフ相互でいろんな情報を出し合いながら、お客様の本当の望みを探っていく。時として謎解きのようになることもあります。見解の相違もあります。それらを、まずは探ってみよう。対応して失敗したら次のやり方を考えていこう。そんな手作りのケアが「空の花」にはあると思います。

【求められる人材像】
やはり、謙虚にお客様、スタッフ相互に向き合える方ではないでしょうか?「空の花」のケアでは綿密なコミュニケーションと自己覚知といったものがどうしても必要になります。スタッフとの関係はそのままお客様との関係性へとつながっていくので、それが理解できる方ではないでしょうか?スタッフ同士の関係が最悪なのに、お客様対応が最高なんてことはありえません。それは単に偽装をしていて、お客様がそれに付き合ってくれているだけです。それを「仕事はしっかりやっている」と思い込んでいる人はダメでしょう。私自身の悔恨を含めそう思います。 介護サービスというのはチームワークなくして成り立たないものです。私自身身体障害者の妻と暮らしておりますが、たった二人でもチームワークがうまくいかないと夫婦喧嘩ですから。 家庭の話になりましたが、家庭を大事にできる人というのも、「空の花」で働く条件であると思います。自己を犠牲にして働くことは一見よさそうですが、「空の花」の理念には反すると思います。 「全ての人々が心身ともに豊かでいられる世界を創造する」 という理念に基づいて考えるなら、家庭もやはり「全ての人々」に入るだろうということなのです。当然過度な介入をするわけではありませんが、お互い配慮しながら、家庭と職場を両立させてがんばっています。そのためには自分が我慢するだけではなく、なぜ職場を抜けるのかをしっかり説明してお互い認め合うことを「空の花」ではしています。